【ワンピース考察】ラスボスはシャンクス?黒ひげ?最後の敵を大予想!
「ONE PIECE(ワンピース)」が最終章に突入したことで「ラスボスは誰なのか」と考察を楽しむファンも多いはず。物語の終盤では、四皇や世界政府といった大物たちを巻き込み、歴史に残るような事件が起きることでしょう。そんな“ひとつなぎの大秘宝”をめぐる物語のラスボスは一体だれなのでしょうか?
最後の敵はシャンクス?黒ひげ?
ルフィが物語の最後に戦うであろう有力なラスボス候補をピックアップしました。
■シャンクス
赤髪海賊団の大頭であり、四皇に君臨するシャンクス。ルフィにとっては、幼いころに海王類に襲われかけたところを助けられたり、大切な麦わら帽子を預けられたりしていて、憧れや目標のような存在です。
そんなシャンクスは、頂上戦争を止める、五老星と密会するなど怪しい動きが見られることから、読者の間では「シャンクスは何を企んでいる?」「ラスボスなのでは?」とささやかれています。
また、作中でルフィが「四皇は全部自分が倒す」と言っていたことからも、シャンクスがラスボスになる可能性がありそう!
■マーシャル・D・ティーチ(黒ひげ)
ルフィと同じく「D」の名を持つ黒ひげは、四皇のひとりとして恐れられている人物です。
「悪魔の実はひとりにつきひとつ」といわれる中、元々持っていた「ヤミヤミの実」に加え、白ひげから「グラグラの実」の能力を入手。ふたつの能力を手に入れたこの異例の事態に、読者の間でも衝撃が走りました。
青キジたちを仲間に入れて、ますます勢力を拡大している黒ひげ海賊団。何か大きな事件を巻き起こしそうな気配もあるため、いつかルフィと対峙する日がくるかも?
■イム
単行本90巻で登場したイムにも注目! イムは世界政府の頂点に君臨する五老星からも敬われる存在でありながら、表世界では存在が知られていない謎多き人物。
これまでに巨大な麦わら帽子を保管していたり、ルフィたちの写真を眺めていたりする意味深なシーンが描かれていて、因縁のようなものも感じられます。
さらに、単行本105巻では、島ひとつを吹き飛ばすほどの力も持っていることが判明。世界のトップに君臨し、強大な力を持っているキャラなので、いずれルフィと衝突することでしょう。
このほかにも、ドラゴン、コビー、サカズキなどがラスボスになるのではないかと読者の間でいろいろな憶測が飛び交っています。物語をじっくりと振り返って、怪しい伏線がないかチェックしてみるのも面白そう!
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