2025春アニメの覇権はどの作品？絶対見るべきおすすめ5選

2025年4月よりスタートする春アニメ。今期は「WIND BREAKER」「炎炎ノ消防隊」「黒執事」といった人気作の続編など、話題のアニメが目白押し。その中でも、特に期待度の高い作品をピックアップしました！

2025年春アニメ　期待度が高いおすすめ5選！

「どの作品を観たらいいのか」と悩んでいる人はこちらのアニメをチェック！　作品のあらすじや見どころなどを紹介します。

■ウィッチウォッチ

週刊少年ジャンプにて連載中の話題作「ウィッチウォッチ」がついにアニメ化。

鬼の力を持つ少年モリヒトは、他社を傷つけることを恐れ、自らの力を抑えて過ごす日々。そんな中、魔女としての修行を終えた幼なじみのニコが彼の元へと帰ってきました。そしてモリヒトは、家族の勧めもあってニコの使い魔として同居することに。

しかし、ニコには本人も知らないこんな秘密が。彼女の母の魔法によって「1年以内に災いが起きる」と予言されたニコは、使い魔の力を借りて危険を回避する必要があるのだとか。ニコの母からの依頼を受け、護衛をすることとなったモリヒト。ニコの事情を知ったうえで自身の力を解放しつつ、彼女を守ることを決意します。

■WIND BREAKER（ウィンドブレイカー）Season 2

「WIND BREAKER」は講談社の漫画アプリ「マガジンポケット」にて連載中の作品。2024年春にアニメが放送されたことで話題となり、単行本は即重版連発になるほどの人気ぶり。

そんな本作のストーリーは、主人公の桜遥が「喧嘩でてっぺんを獲ること」を目指し、不良高校として有名な風鈴高校へとやってくるところから始まります。しかし、超不良校だったはずの風鈴高校は、街を守るヒーローのような集団に変わっていました。桜は“防風鈴”の一員として街の人々とふれあい、ときにはほかのチームと闘うことで成長していきます。

第1期では獅子頭連との闘いを通して、桜のケンカの強さがわかると同時に、人としての強さも描かれました。その人となりがわかり、周りからの信頼を得て級長に選ばれた桜は、次なるステージへと進みます。

■謎解きはディナーのあとで

東川篤哉による大人気ミステリー小説「謎解きはディナーのあとで」がアニメ化。令嬢刑事×毒舌執事が事件を解決していきます。

国立署の新米刑事・宝生麗子は、世界的に有名な宝生グループのお嬢さま。風祭モータースの御曹司である風祭警部の下で事件解決に挑みます。そんな彼女は、難解な事件にぶち当たると執事兼運転手の影山に相談することも。

「お嬢さまの目は節穴でございますか？」

麗子の推理力のなさに暴言すれすれのセリフを吐きながらも、影山はあざやかに事件の謎を解き明かしていきます。

■片田舎のおっさん、剣聖になる

小説家になろうで話題となった「片田舎のおっさん、剣聖になる 〜ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件〜」もこの春アニメ化。

ある日、片田舎の道場で剣術の師範を務めるベリル・ガーデナントのもとにやってきたのは、かつての教え子であるアリューシア・シトラス。そこで、ベリルが騎士団の特別指南役に指名されたことを伝えられます。

ベリルは現在45歳で、自身にそんな大役が務まるのかと不安を抱えます。しかし、いざ剣を手に取れば、副団長との模擬戦で苛烈な剣劇を見せるなど、周囲も認める実力を発揮。

いろいろなトラブルが起きる中、自身の強さに無自覚だったベリルは、弟子たちに持ちあげられながら活躍しまくり。最強のおっさんの成り上がりストーリーに注目です！

■ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-

「ヴィジランテ」は、週刊少年ジャンプにて連載された人気作「僕のヒーローアカデミア」の公式スピンオフ作品。本編の数年前のできごとが描かれます。

時代は世界総人口の約8割が超常能力を持つ超人社会。ヴィランから人々を守る“選ばれし”職業「ヒーロー」がある一方、“選ばれる”ことはなくても目の前の人を救わずにはいられない人々もいました。

ヒーローの許可を持たない人が「個性」を使用するのは違法とされる中、治安を守るために無許可で「個性」を使って人助けをする……。本作はそんな非合法なヒーロー「ヴィジランテ」が主役の物語となっています。

ヒーローに憧れながらも、夢をあきらめてしまった冴えない大学生の灰廻航一は、オールマイトのコスプレ姿で町を徘徊するのが秘かな楽しみ。プロヒーローを気取って人助けに勤しんでいました。そして航一は、人助けをきっかけに出会ったポップ☆ステップ、ナックルダスターとともにヴィジランテとして立ち向かうことに。