【ハンターハンター】王位継承戦の注目ポイント!クラピカやヒソカの目的は?
「HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)」で白熱している王位継承戦。カキン王国やマフィア、幻影旅団、ハンター協会などいろいろな組織が絡んでいて登場人物も多く、「複雑だ……」と感じている読者もいることでしょう。そこで、王位継承戦で注目すべきポイントについてまとめてみました!
暗黒大陸編(王位継承編)の要点
ここでは単行本38巻までに描かれたストーリーを振り返りつつ、注目すべきポイントについて解説します。
■カキン王国14人の王子で生き残るのは誰?
暗黒大陸に向かうブラックホエール号には、14人のカキン王国の王子が乗船しています。その中には、国王になるために念能力を使いこなそうとする人もいれば、守護霊獣によって未来予知や空間移動などの能力が使えるようになった人も。
守護霊獣は強力ですが「霊獣同士でやり合わない」「霊獣がついた人間を直接攻撃しない」といったルールがあります。王位継承戦では、それぞれ霊獣の能力を探りつつ、警護兵たちを巻き込んだ間接的な戦いが展開されます。
■クラピカの目的「緋色の目」の奪還はどうなる?
クラピカは第4王子・ツェリードニヒが「最後の緋色の目」を所持しているという情報を聞きつけ、王子の護衛に名乗り出ました。クラピカがどのような策略でツェリードニヒに接触して「緋色の目」を取り返すのでしょうか!?
ツェリードニヒは「特質系」の念能力者。水見式を行った際のまがまがしい狂気と、飲み込みの早い圧倒的な才能を前に、護衛についていた念能力者も戦慄。読者の間でも「こいつが一番ヤバい」「思考が邪悪」などといわれ注目されています。
■ヒソカの幻影旅団狩りはどうなる?
38巻時点で残っている幻影旅団メンバーはクロロ、しずく、ボノレノフ、フェイタン、フィンクス、ノブナガ、マチ、フランクリン、イルミ、カルトの10人。船内にいるヒソカを探すために、以下のグループに分かれて行動しています。
【幻影旅団の行動一覧】
・クロロ、しずく、ボノレノフ
・フェイタン、フィンクス、ノブナガ
・マチ(単独)
・フランクリン(単独)
・イルミ、カルト
新たに幻影旅団に加入したイルミの動向も気になるところ。これまでヒソカとイルミはビジネスパートナーとしてともに行動することもあったため、「実は裏で協力関係にあるのでは?」といった憶測も飛び交っています。
守護霊獣や念能力を使った王位継承戦のウラでは、クラピカの目的である「緋色の目」の奪還計画や、ヒソカの旅団狩りなどが展開され、見どころが満載。王位継承編をより楽しむなら、32巻から一気読みするのがオススメです!
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