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【スパイファミリー考察】アーニャは古語が得意な理由は?出生にまつわる伏線まとめ

「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」に登場するアーニャは、イーデン校で優秀な生徒にのみ授与されるステラを獲得するために日々奮闘中。そんな中、古語のテストで高得点をたたき出したシーンで「アーニャの出身地の伏線では?」とウワサされるように。

アーニャの過去についてわかっていること

さっそく、過去の回想などからアーニャについてわかっていることを振り返りつつ、出生に関する考察をしていきます。

■アーニャは謎の組織の被検体だった

謎の組織の被検体だったアーニャは「人の心が読める能力」を持っています。アーニャは組織の間で「被検体007」と呼ばれていたため、「001」から「006」と呼ばれていた人がいる可能性も考えられるでしょう。

しかし、アーニャが被検体になった経緯は語られていないため、「なぜアーニャが選ばれたのか」「なぜこのような能力が必要だったのか」といった謎が残ります。

■アーニャと母親との別れ

単行本1巻でイーデン校の面接を受けた際、幸せそうな家族を妬むスワン先生から「今のママと前のママどっちが高得点だ?」と質問されたアーニャが、「ママ……」つぶやきながらポロポロと涙をこぼすシーンが描かれました。

このことから、アーニャは本当の母親のことを覚えていることがわかります。悲しい別れがあった可能性も考えられるので、過去編が描かれた際は涙なしでは見られないかも。

■アーニャは古語が得意な理由

単行本7巻では、食べると必ず「皇帝の学徒(インペリアルスカラー)」になれるといわれるマカロンを食べたアーニャが、小テストに向けて猛勉強するエピソードが描かれました。テストの結果は18点、22点、19点、30点と散々な結果でしたが、古語では41点を獲得。ロイドがいうには、スペルミスがなければかなりの得点が取れていたようです。

さらに、ロイドが「生まれ育った環境で学んだものか?」「しかし今でも古語を母国語としている国なんて……」とアーニャの出生について推測していたため、アーニャは古語を使っている国で生まれた説はかなり濃厚!

■アーニャのスペルミスは母国の言語が原因?

単行本13巻に収録された番外編で、アーニャの過去のヒントとなりそうなエピソードが描かれました。

アーニャは部屋の扉に名前のプレートをつけようと、自分で「ANIA」と名前を彫りますが、ロイドからスペルが間違っていると指摘されます。ここで、アーニャの母国語では「ANIA」、今住んでいる国では「ANYA」である可能性が急浮上!

今後、スペルミスについて詳しく描かれることを期待したいですね。

■古語のテストで学年2位

単行本14巻は、期末テストの結果が掲示板に貼り出され、生徒たちがこぞって確認しに行くシーンから始まります。アーニャの総合順位は168位。前回の213位から大幅に成績アップしていて、アーニャも鼻高々。教科別の順位では、なんと古語で学年2位という素晴らしい結果を残します。

その晩、ロイドに「小さいころは古語を使う環境にいたのか?」と聞かれたアーニャは「わかんない」「あんまおぼえていない」と首を横に振ります。

アーニャが言った通り、幼さゆえに覚えていない可能性もありますが、過去を思い出したくはない、もしくは超能力者であることを悟られないために自衛したともとれます。いつかアーニャの口から過去が語られる日を待ちたいですね!

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