【スパイファミリー】第110話でドノバン・デズモンドの正体が判明!? 黄昏の心が読まれた可能性も?
2025年1月20日に更新された「スパイファミリー」第110話にて、ついにドノバン・デズモンドの正体につながるヒントが明らかになりました。妻のメリンダが語ったドノバンの不可解な点とは!?
メリンダが明かしたドノバンの正体に衝撃!
ヨルの紹介でロイドの診察を受けることにしたメリンダ。第109話のラストで「夫は宇宙人」だと語り始め、ロイドはもちろん読者たちも「どういうこと!?」と混乱する事態に。そして迎えた110話で、メリンダの口から「宇宙人だと思った理由」としてとんでもない仮説が飛び出しました。
■ドノバン・デズモンドは本当に宇宙人なのか?
結論からいうと、ドノバンが宇宙人であることは確定していません。メリンダによると「上の子が生まれてしばらくして… いや下の子だったかしら」「ある時期を境にあの人は変わってしまった」といいます。そして周囲を遠ざけるようになり、口もほとんど利かなくなったそう。
こうしたドノバンの様子を見たメリンダは、彼が変わってしまったのではなく、「宇宙人が彼になりすましている」と推察しました。
■ドノバン・デズモンドはテレパシーで人の心を読める?
メリンダはドノバンと少ない会話を重ねるうちに、「彼は心が読める」ということに気づいたそう。「上の子も同じことを言っていた」と語りました。
■メリンダがドノバンに怯えていた理由が判明!
「人の心が読める」と気づいたメリンダは、子どもたちを守らないといけないとはわかっていても、その恐怖から自分を守るのに必死になっていたと告白。
これまでデズモンド家の会食シーンなどから、どこか夫に対して怯えるような様子を見せていたメリンダ。その理由は「テレパシーで心が読まれること」だとわかりました。
黄昏もドノバンに心を読まれていた可能性あり!?
ロイドは過去に一度、アーニャは通うイーデン校にてドノバンと対面しています。彼に人の心が読める能力があるのだとしたら、スパイ<黄昏>としての顔がバレている可能性も。
■ロイド(黄昏)とドノバンが対面したシーンの振り返り
ロイドとドノバンが対面したのは、単行本6巻(第37話)ラストでのこと。ロイドは、イーデン校で半期に一度開催される懇親会に出席するためにやってきたドノバンを待ち伏せするような形で接触しました。
ふたりの会話が始まったのは単行本7巻(第38巻)。ロイドは入学式でアーニャがダミアンに暴力をふるった件で謝罪をしつつも、心の中ではドノバンのことを知ったうえで戦争計画を暴こうと頭をフル回転。しかし、これといった情報は得られないまま身を引きました。
■ロイド(黄昏)の計画がドノバンにバレた可能性も?
ロイドはドノバンを前に、「どうすれば彼の懐に入れるのか」「どうすれば“ロイド”に興味を持ってもらえるのか」といったことを考えながら会話していました。また、「計画」というキーワードも出てきましたが、スパイやミッションといった具体的な単語は避けていたため、スパイであることはバレていないかも。
ドノバンの周りには権力や財力などを目的として近づいてくる人も多いようなので、シンプルに「自分に近づこうとしている人物」とみなされた可能性はありそうです。
ドノバンは本当に人の心が読めるのか……。メリンダは今後もロイドの元で診察を続けそうなので、新情報が出るのを待ちましょう!
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