【スパイファミリー考察】イーデン校は「プロジェクトアップル」とつながりが!? 怪しい伏線まとめ
「少年ジャンプ+」にて連載中の人気漫画「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」は、ほのぼのとしたコメディが描かれる一方、争いや陰謀などが交錯するシリアスなストーリーが展開されることもあり、今後の展開を考察するのもお楽しみのひとつ。そこでこの記事では、シリアス回のなかでもたびたび登場する「プロジェクトアップル」についてのウワサを考察します。
謎多き研究「プロジェクトアップル」とは
まずは「プロジェクトアップル」についてわかっていることをまとめてみました。
■「プロジェクトアップル」の目的とは
「プロジェクトアップル」とは、東国の旧政権下で行われていた研究のこと。軍事目的でIQの高い動物を生み出す研究などをしていたようです。現在は、政権の崩壊によって研究も終わったとされていますが、当時の研究チームが今も残存している可能性が浮上しています。
■「プロジェクトアップル」と被検体8号ボンドとの関係
フォージャー家のペットとして迎えられた犬のボンドは、「プロジェクトアップル」の被検体8号で、過酷な実験を経て「未来が見える能力」を得ています。一家の中でボンドの能力を知っているのはアーニャだけで、「人の心を読む能力」によってボンドの未来を読み取っています。
アーニャはボンドのように特殊な能力を持っていること、かつて謎の組織の被検体として匿われていたことなどから、アーニャもまた「プロジェクトアップル」の被検体だった可能性も考えらます。
アーニャが通うイーデン校と「プロジェクトアップル」の怪しい関係
アーニャが通う名門・イーデン校は、黄昏の標的でもあるドノバン・デズモンドをはじめ、政財界の大物の子息が多く集まっています。そんなイーデン校には「プロジェクトアップル」とのつながりを匂わせるこんな伏線も。
■イーデンの校章はアップルがモチーフ
イーデン校の校章はリンゴがモチーフ。シンプルに“知恵の象徴”としてリンゴを使っているだけかもしれませんが、「プロジェクトアップル」に関与していることを匂わせている可能性も……?
■イーデン校のチャイムは「リンゴーン」
イーデン校の鐘の音にも注目。漫画では「リンゴーン」と表記されているため、「リンゴ」とのつながりを示唆しているようにも思えます。
もしかすると、インペリアル・スカラーのみが参加できる懇親会で、「プロジェクトアップル」に関する情報が飛び出す日がくるかも? 今後、アーニャのステラ獲得を期待したいですね!
現在、スパイファミリーのコミックスは14巻まで販売中。コミカルな日常回を楽しみつつ、「プロジェクトアップル」に関するヒントを探してみてはいかがでしょうか?
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