【怪獣8号】怪獣9号の正体や目的は？ラスボス級の能力がやばい！

アニメや漫画で大人気の「怪獣8号」には、さまざまな能力を持った怪獣が登場します。なかでも読者の中で「ラスボス級」「何者なんだ」と注目されているのは、怪獣9号でしょう。その圧倒的な強さはもちろん、人間に変身したり大怪獣を生み出したりする特殊な力があるのも特徴で、防衛隊はたびたび苦戦を強いられています。そんな怪獣9号の能力や特徴などをまとめてみました！

「怪獣8号」とは

まずは怪獣8号が連載されているアプリや簡単なあらすじなどを紹介します。

■「怪獣8号」はどこで読める？

「怪獣8号」は集英社のアプリ「少年ジャンプ＋」にて連載されているバトル漫画。「次にくるマンガ大賞2021」のWebマンガ部門で1位になるなどマンガファンの中でも注目度が高く、2024年春にはTVアニメ化されました。

■「怪獣8号」のあらすじ

「怪獣8号」は怪獣が発生する架空の日本が舞台。主人公の日比野カフカは、幼いころに自分の住む町が怪獣に襲われ、幼なじみの亜白ミナと一緒に防衛隊員となり、怪獣を全滅させようと約束しました。

しかし、カフカは防衛隊の試験に合格できないまま、気づけば32歳に。怪獣の解体清掃の仕事に就きながら、鬱屈とした日々を送っていました。

そんなある日、アルバイトとしてやってきた市川レノが防衛隊を目指していることを知り、カフカは再び夢を追うことに。

怪獣9号の強さと能力

怪獣9号が登場したのは防衛隊員選別試験。最終審査が終了するのを見計らっていたかのように突如として現れ、四ノ宮キコルを襲います。エリンギのような形の頭が特徴的で、読者の間では「エリンギ」と呼ばれることも。そんな怪獣9号の強さや能力は以下の通り。

■怪獣9号の推定フォルティチュード

フォルティチュードとは怪獣の強さや危険度を測る指標で、数値が高ければ高いほど強力な個体となります。

怪獣9号のフォルティチュードはまだ明らかになっていません。しかし、フォルティチュード9.8を叩き出した怪獣8号をも上回る強さを見せていたことから、推定フォルティチュードは10を超えている可能性もありそう。

■怪獣9号の能力

怪獣9号はほかの怪獣とは違い、人の言葉を喋るなど知能があります。人間に変身して潜伏したり、戦った相手の戦闘データを学習したりすることも可能。防衛隊の拠点を襲った際は、周辺に結界を張って通信を妨害し、防衛隊が応援を呼べないようにする計画性の高さも見せました。さらに、戦闘で負傷した傷の修復、倒したはずの怪獣を復活させる能力も。

■怪獣9号が生み出した大怪獣

怪獣9号が持つ能力の中でも最も厄介なのは、怪獣を生み出す能力でしょう。これまでに彼が生み出したのは、フォルティチュード9.0を超える以下の大怪獣も含まれます。

怪獣９号は、単独行動が特徴の怪獣たちをも従えることができ、その統率力の高さも厄介なポイント。これまでに生み出された大怪獣は、隊長や副隊長クラスの防衛隊員によってせん滅してはいるものの、人間側に甚大な被害をもたらしています。

怪獣9号の目的

怪獣9号の目的は単行本5巻で「人間の手に堕ちた怪獣の力を怪獣の元に取り戻すこと」だと明かされました。

防衛隊には大怪獣のエネルギーを武器として活用する技術があり、例えば一番対隊長の鳴海弦が怪獣1号、長官の四ノ宮功が怪獣2号の能力がある武器を使っています。怪獣9号は、こうした“人間の手に堕ちた怪獣の力”を取り戻そうとしているようです。

怪獣の力を取り戻したあとの計画はまだ明かされていませんが、大怪獣クラスの敵に同時に襲われたら街は崩壊すること必至。最悪の事態を避けるためにも、怪獣9号を倒す日が来ることを期待したいですね！

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