• HOME
  • BLOG
  • 漫画
  • ジョジョ2部の名言まとめ!日常で使えるかっこいい名台詞・名シーン

ジョジョ2部の名言まとめ!日常で使えるかっこいい名台詞・名シーン

「ジョジョの奇妙な冒険」第2部は、波紋を使った戦闘も見どころのひとつ。主人公ジョセフやドイツ軍のシュトロハイムたちの、ユーモアあふれるセリフも作品の面白さを引き立てています。ここでは、ジョジョ第2部の印象的な名言をピックアップしました。

ジョジョの奇妙な冒険 第2部「戦闘潮流」とは

ジョジョ第2部の舞台は1938年のニューヨーク。本作ではジョナサンの孫であるジョセフ・ジョースターが主人公となり、石仮面にまつわる物語が帰結します。

ある日、ジョセフの前に現れたのは、第1部でジョナサンとともにディオと戦った波紋使いの戦士・ストレイツォ。ジョセフは、石仮面の力で吸血鬼と化したストレイツォから「柱の男」の存在を知らされます。

本作のキーアイテムとなるのは「エイジャの赤石」。滅多に手にすることのできないこの希少な宝石を手にすると「柱の男」たちは究極生命体になることができるのだとか。そうならないために、波紋使いたちは代々この赤石を守ってきました。

人類と「柱の男」たちが数千年にわたって繰り広げてきた生存競争。波紋の修行を積んだジョセフが、究極生命体に立ち向かいます。

ジョジョの奇妙な冒険 第2部「戦闘潮流」の名言・名台詞まとめ

主人公ジョセフと相棒のシーザー。ドイツ軍のシュトロハイムに、カーズをはじめとした「柱の男」たち。それぞれの思惑が交錯する中、いろいろな名言が飛び出します。

■「逃げるんだよォ!」ジョセフ・ジョースター

吸血鬼となったストレイツォに襲われたジョセフは、機関銃や手りゅう弾などを使って応戦するも、吸血鬼の驚異的な再生能力を前に絶体絶命な状況に追い込まれます。ストレイツォを倒す策はあるのかッ……。スモーキーにそう問われたジョセフは、ストレイツォの足が完全に再生しきる前に、「逃げる」選択をしました。

■「おまえの次のセリフは『○○』という!」ジョセフ・ジョースター

ジョセフは相手の感情や状況などから次の行動を先読みするスキルに長けていて、たびたび「おまえの次のセリフはこうだ!」と相手の言葉をぴたりと言い当てています。

そして相手は、復唱するように全く同じセリフをはいたあと、心を読まれているかのような状況に「ハッ!」と驚くような反応を見せるまでがセット。

■「ハッピーうれピーよろピくねー」ジョセフ・ジョースター

ジョセフが「柱の男」のひとり、サンタナと対面したときに言い放ったのが「ハッピーうれピーよろピくねー」という挨拶。横にいるスピードワゴンからは「ジョジョ おまえなにしとるんじゃ!」とツッコまれ、サンタナからは「うっとおしい……」と言われましたが、めげずに陽気な態度で接しました。

ジョジョラーと出会ったときはこの挨拶から会話を始めたいところ。

■「我がドイツの医学薬学は世界一ィィィッ!」ルドル・フォン・シュトロハイム

シュトロハイムは、祖国や仲間のためなら命を懸けることも厭わない覚悟を持ったドイツの軍人。「柱の男」のひとり、サンタナを軍事利用するために保護していましたが、いざよみがえったサンタナのあまりの強さに兵たちのほとんどが殺戮されてしまいます。

シュトロハイムはサンタナに取り込まれるのを防ぐために自爆するなど、命を張ってジョセフに協力し、勝利をもたらしました。

ここでシュトロハイムは戦闘不能になったものと思われましたが、なんと“世界一”の技術によって大復活。サイボーグのような姿になり、「我がドイツの医学薬学は世界一ィィィーーーッ!」と叫びました。

■「HEEEEYYYY あァァァんまりだァァアァ」エシディシ

ジョセフと戦っているときに片腕を切り落とされたエシディシは、いきなり「HEEEEYYYY あァァァんまりだァァアァ」と泣きわめきます。これには、彼の怒りを誘ったつもりのジョセフもさすがに困惑ッ……。

エシディシによると、激昂してトチ狂いそうになると、思い切り泣くことで冷静さを取り戻しているらしい……。ひとしきり泣いたあとに「フー スッとしたぜ」とつぶやくのもセットで覚えておきたいところ。

■「勝てばよかろうなのだァァァァッ!」カーズ

作中の後半で、ジョセフとワムウ、リサリサとカーズが1対1の勝負をすることに。ジョセフがワムウを撃破した後、リサリサとカーズの決闘が行われるはずでした。

しかし、リサリサが対峙していたのはカーズの影武者。当の本人は、リサリサの隙をついて背後から急所を刺し、戦闘不能に追い込みます。そこで飛び出したのが「勝てばよかろうなのだァァァァッ!」という名台詞。ラスボスにふさわしい“悪”が炸裂しました。

■「おれが最期にみせるのは代代受け継いだ未来にたくすツェペリ魂だ! 人間の魂だ!」シーザー・アントニオ・ツェペリ

石仮面と吸血鬼、そして「柱の男」を追い続けてきたツェペリ一族。その末裔であるシーザーもまた、波紋をマスターし、「柱の男」と渡り合える力を身につけていました。

しかし、「柱の男」のひとり、ワムウとの戦いで致命傷を負ってしまったシーザー。戦友ジョセフのため、最期の力を振り絞って自身の波紋を託します。

第1部に登場したツェペリがジョナサンに希望を与えたように、本作のツェペリもまた、友に力を託して散っていきました。その身が尽きても魂は死なず……。黄金に輝く人間の魂は確実に受け継がれています。

まだまだ名台詞がたくさん飛び出すジョジョ第2部。ぜひ原作で名場面や名言を楽しんでください!

▼関連記事
【ジョジョ】1部から3部の名言まとめ!ディオや空条承太郎の名台詞を振り返る
ジョジョ1部の名言まとめ!日常で使える心に響くかっこいい名台詞
ジョジョ3部の名言まとめ!空条承太郎やDIOの心に残る名台詞・名シーン
【ジョジョ】スタンドの強さランキングに衝撃!スタープラチナよりも強いのは!?
【ジョジョランズ】9部の岸部露伴は一巡後の別人?4部と同一人物なのかを考察ッ!

関連記事