ジョジョ7部「スティール・ボール・ラン（SBR）」アニメ化決定ッ！ジョニィとジャイロが主人公の新たな物語
2025年4月12日に都内で行われたファンイベント「JOJODAY STAGE」にて、シリーズ第7部にあたる「スティール・ボール・ラン（SBR）」のアニメ化が発表されました。本作の主人公は、ジョニィ・ジョースターとジャイロ・ツェペリ。キャラクターのキービジュアルや特報映像が公開され、ファン大歓喜ッ！ 第7部の動画とともに見どころなどを紹介します。
「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズとは
「ジョジョの奇妙な冒険」は1987年より週刊少年ジャンプにて連載が始まった荒木飛呂彦による人気漫画。部によって主人公が変わるのも特徴で、現在はシリーズ第9部「The JOJOLands（ジョジョランズ）」がウルトラジャンプにて連載されています。
■「ジョジョ」シリーズのあらすじ
物語の始まりは、ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーというふたりの少年の出会いから。
■「ジョジョ」アニメ化された作品一覧
・ジョジョの奇妙な冒険 戦闘潮流
・ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース
・ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない
・ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風
・岸辺露伴は動かない
・ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン
「岸辺露伴は動かない」は第4部に登場する漫画家の岸部露伴が主人公となり、身の回りで起きる奇妙なできごとに立ち向かう物語。その人気の高さから小説版も販売されているほか、高橋一生さん主演で劇場版やドラマも公開されています。
「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ第7部「スティール・ボール・ラン」とは
第7部の舞台は、19世紀末のアメリカ。北米大陸横断レースに参加する冒険者たちが波乱のレースを展開する一方、その裏に潜む陰謀なども描かれます。
■ジョジョ7部公式の特報映像
＜ 「Warner Bros. Japan Anime」公式YouTubeより ＞
アニメ化を前に発表されたのがこちらの特報映像。1部から6部までの名場面を振り返りながらも時は戻り、ジョニィやジャイロが馬に乗ってレースをする様子が公開されました。
■ジョジョ7部の主人公はジョニィとジャイロ
本作の主人公は、ジョニィ・ジョースターとジャイロ・ツェペリ。
ジョニィの視点で始まる本作は、鉄球を操る謎の男ジャイロとの出会いをきっかけに、青年から大人へと歩き出す人間ドラマを描きます。
■ジョジョ1部～6部までとは世界が異なる
1部と7部は同年代。前者はイギリスが舞台だったのに対し、後者はアメリカの壮大な土地での冒険が描かれます。舞台となる国が異なるのに、主人公のジョニィは1部から6部にも登場していた“ジョースター”を、その相棒となるジャイロ・ツェペリは1部と2部で波紋使いの一族として登場した“ツェペリ”を名乗っているのも気になるところ。
ほかにも過去シリーズを彷彿とさせる人物が登場する第7部。連載がスタートした頃、荒木先生は「かつての登場人物の先祖であるか、あるいはパラレルワールドの存在と考えて欲しい」とコメントしています。
■北米大陸横断レースの見どころ
西海岸サンディエゴビーチから東海岸のニューヨークまで、総距離約6,000kmにもおよぶ大陸横断レースが開催されることに。優勝賞金は5000ドルということもあって、参加者総数は3852人。大規模なレースが展開されます。
コースには9つのチェックポイントがあり、各ステージの順位によってポイントとタイムボーナスが与えられます。第8ステージまでの着順をもとに、最終ステージがスタートするという仕組み。
馬が1日に走行できる距離は約70～100kmといわれる中、馬のコンディションを確認しながらレースを進めなければなりません。しかし、レース参加者の中にはスタンド使いはもちろん、驚異的なフィジカルを持つ人物も登場。スタンド能力による妨害を攻略するジョニィとジャイロの活躍も見どころです！
第7部「スティール・ボール・ラン（SBR）」単行本は全何巻？
ウルトラジャンプ2005年（5月号）～2011年（5月号）まで連載された「スティール・ボール・ラン」。単行本は全24巻発売されています。アニメ化にあわせて原作を一気読みするのもオススメです。
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