呪術廻戦「懐玉・玉折編」は単行本やアニメの第何話?最強のふたりの青春を描いた物語
漫画「呪術廻戦」では主人公・虎杖の成長が描かれるだけでなく、主要キャラの過去編が展開されることもあります。なかでも、五条悟と夏油傑の学生時代を描いた「懐玉・玉折編」が読者からの人気も高く、2025年5月には総集編として劇場公開されることでさらに注目を集めているストーリーです。
そこでこの記事では、呪術廻戦「懐玉・玉折編」は単行本やアニメの第何話にあたるのか、あらすじとともに紹介します。
呪術廻戦「懐玉・玉折編」とは?

まずは「懐玉・玉折編」の簡単なあらすじなどをまとめました。「懐玉」と「玉折」にはどのような意味が込められているのでしょうか?
■呪術廻戦「懐玉・玉折編」あらすじ
「懐玉・玉折」は本編から約12年前の2006年。五条や夏油が学生時代だった頃の物語となっています。
呪術界の要でもある天元は不死の術式を持っていて、千年以上生きている存在。そんな彼は500年に一度、自身と適合する人間「星漿体(すいしょうたい)」と同化することで、肉体の老化を初期化してきました。
そんな中、星漿体に選ばれた少女の護衛を任された五条と夏油。少女の命を狙う刺客たちと激闘を繰り広げながら、ふたりの成長と挫折が描かれます。
「最強のふたり」が変わるきかっけとなった出会いと、揺らぎ始める信念。ふたりにとって忘れることのない“もう戻れない青い春”とは――。
■「懐玉」と「玉折」の意味とは?
「懐玉」には「玉を懐(いだ)く」という意味があり、強敵との闘いを通して五条の才能が覚醒すること表しています。
一方、「玉折」は「玉が砕け壊れる」といった意味を持っていて、夏油が大きく挫折したことを指しているようです。
「呪術廻戦」懐玉・玉折編は何話?

「懐玉・玉折編」は単行本やアニメの第何話にあたるのでしょうか。
■懐玉・玉折編は単行本何巻?
「呪術廻戦」の単行本第8巻(65話)~第9巻(79話)にて描かれています。
■懐玉・玉折編はアニメ第何話?
アニメは第25話~28話が「懐玉編」、第29話が「玉折編」。
それぞれBlu-ray&DVDにもなっています。
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