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【スパイファミリー考察】アーニャのママも超能力者!? 111話から読み解く本当の母親の秘密

漫画「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」はアーニャの出生などがまだ明かされておらず、考察をする読者も多くいます。そんな中、2025年2月3日に更新された第111話にてアーニャの母親が登場し、読者が騒然! 本編で描かれた“いつかの大事な記憶”とは……。

「スパイファミリー」111話でアーニャのママが登場

原作第111話で注目したいポイントをまとめました。

■幼少期のアーニャとママの記憶

第111話は、今よりもずっと幼いアーニャが、とある女性と手を繋ぎながら歩いている場面から始まります。その女性の目元までは描かれていませんが、髪型や雰囲気はアーニャとそっくり。さらには、アーニャが「ママ」と呼んで抱きついていたことから、「ついにアーニャのママが登場!?」と読者に衝撃が走りました。

■「私たちも空を飛べたらいいのにね」を考察

ひらひらと舞う蝶を見たアーニャは、ぴょんこぴょんことジャンプしながら「ちょちょさん! ちょちょさん!」とはしゃぎます。そしてママは蝶を目で追いながら、「私たちも空を飛べたらいいのにね…」とこぼします。

この意味深なセリフから、「アーニャたちは自由のない環境にいたのではないか」「病院服のようにも見えるから親子で実験台になっていた可能性もありそう」といった憶測が飛び交っています。

■アーニャのママも超能力者だった可能性

最も気になるのは冒頭のシーン。アーニャは蝶を見つけた際に「!」と興味を示した後、「?」と書かれた吹き出しとともにママの方を振り返ります。そんなアーニャを見てママがニコっと微笑んだかと思いきや、次のコマではアーニャが「ちょちょさん?」といきなり話し始めました。

言葉を交わすことなく意思疎通ができているこのシーン。互いの心を読み合っていたかのようにも見受けられ、「アーニャのママも超能力者なのか」という新たな説が浮上しました。

また、アーニャが「ママ」と抱きつく場面も、ママの感情を読み取っているかのような“間”があるのも気になるポイント。言葉にはしないものの、自由を求める悲痛な叫びのようなものを感じ取っていた可能性はありそうです。

ついにアーニャの過去編が描かれる!?

<『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』アニメ公式 Xより>

ロイドが「オペレーション<梟>」を遂行するために孤児院から引き取られたアーニャ。情報屋のフランキーに素性の調査を依頼しても、アーニャの出身や母親の存在などはわからずじまい。アーニャの超能力がバレるのを防ぐために、意図的にその存在が隠されているようにも思われてきました。

そんな中、111話で突如描かれた“いつかの大事な記憶”。幼少期の“記憶の欠片”が描かれたということは、アーニャの過去が明かされる日も近いかも?

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