【ワンピース考察】空島とワノ国の共通点がやばい!空白の100年につながりがあった!?
「ONE PIECE(ワンピース)」では、主人公ルフィがいろいろな国を冒険しながら「空白の100年」や古代兵器などに関するヒントを回収してきました。なかでも物語の謎を解く重要なカギとなりそうなのが、空島編とワノ国編。この二か国には“ある共通点”があるんです。
空島とワノ国の共通点と「空白の100年」のヒント
「シャンドラの灯をともせ」といったセリフが印象的な空島と、「ワノ国を開国せよ」という世界を変えるための動きを見せたワノ国。それぞれの歴史を照らし合わせてみると、かつて深いつながりがあった可能性が浮上しました。その共通点がこちら!
■「黄金の国」と呼ばれていた
空島編で登場した古代都市シャンドラは、かつて黄金都市と称されるほど栄えていながら、800年前に滅んでいます。これは「空白の100年」が明けて世界政府が誕生したのと同時期のできごとであり、ロビンは「ポーネグリフを守るために戦って滅んだのではないか」と推測しています。
一方、ワノ国は伝説の侍・霜月リューマが生きていた400年前に「黄金の国」と呼ばれていました。400年前といえば、シャンドラがノックアップストリームで空に打ち上げられた時期。カイドウがずっとワノ国に居座っていたのも「黄金」と関係していそうです。
■太陽神の伝説
ワノ国で「太陽神ニカ」の存在が語られた際、その姿が大戦士カルガラを彷彿させるシルエットだったことから、空島編とのつながりを示すヒントである可能性があります。実際に「太陽神」については空島編にも登場おり、カルガラの娘が生贄として祭壇にあがったときに「これから太陽の神に迎えられる」というセリフを残しています。
また、空島編では「太陽の神」のほかにも、「雨の神」「森の神」「大地の神」というキーワードも登場。ゴムゴムの実の正体が「太陽神ニカ」であったように、神の名を持つ悪魔の実はほかにも存在している可能性が……?
■空島を作ったのはワノ国?
悪魔の実の能力者から力を奪う「海楼石」。これを生み出したのも、小さく加工できる技術者がいるのもワノ国だけだといわれています。また、海楼石はワノ国でしか取れないといわれていますが、実は空島編で海楼石の成分「パイロブロイン」が発見されているんです。
パイロブロインは島雲を形成していて、火山の噴火によって飛んできたものだとされています。おそらくワノ国にある「藤山」が噴火した際に、上空にパイロブロインがたまり、島が誕生したのでしょう。
空島は自然の力で偶然誕生した可能性もありますが、ワノ国が“歴史の真実”を守り、受け継ぐために意図して作られたものだとしたら……? 歴史の真実が明かされる日が楽しみですね!
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