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【スパイファミリー】デズモンド家は本当に敵?真の黒幕の可能性を考察

アニメや漫画で大人気の「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」には気になる謎がいっぱい。特に物語の黒幕とされているドノバン・デズモンドに関しては、たびたび怪しい動きが見られるものの、「本当に黒幕なのか?」と疑問を抱いてしまう場面も……。そこでこの記事では、彼は敵なのかどうかを考察していきます。

SPY×FAMILY(スパイファミリー)とは

< TOHO animation チャンネル より >

「スパイファミリー」は集英社の漫画アプリ「少年ジャンプ+」にて連載されている大人気漫画。

西国一の凄腕スパイ・黄昏は、東西平和を脅かすとされる東国の政治家ドノバン・デズモンドと接触するための任務「オペレーション<梟>」を命じられます。偽装家族を作るため、孤児院で出会ったアーニャを養子として迎え、公務員として働くヨルを母親として、“仮初めの家族”を築くことに。

しかし3人には裏の顔が。父はスパイ、母は殺し屋、娘は人の心が読める超能力を持ったエスパーだったのです。それぞれが正体を隠しながら、家族として普通の日常を送ろうと奮闘します。

ドノバン・デズモンドとは

ドノバン・デズモンドは、東国の国家統一総裁。西の凄腕スパイ・黄昏が所属するWISE(ワイズ)からは、戦争を企てている人物としてマークされています。

しかし、彼はとても用心深い性格で、表舞台で姿を現すのは息子が通うイーデン校の懇親会のみ。しかも、その懇親会に参加するにはイーデン校で特待生になる必要があります。

黄昏は彼の動向を探る「オペレーション<梟>」を命じられ、アーニャとともに特待生を目指すことに。アーニャは、デズモンド家の息子・ダミアンと同じクラスになり、仲良くなろうと奮闘する場面も描かれています。

ドノバン・デズモンドに関する伏線

ドノバン・デズモンドと関連のありそうなできごとをまとめてみました。

■ブラックベルとビジネスパートナー

デズモンドグループは、大手軍事企業のブラックベルとビジネスパートナーを結んでいることがわかっています。ドノバン・デズモンドは軍事力を強化することに力を入れている可能性もありそうです。

■学生テロ事件の前に怪しい金の動き

コミックス4巻で、爆弾犬を利用して外務大臣を狙った学生テロが描かれました。学生たちだけで爆弾犬を用意して大臣を狙うのは難しそうなので、裏で誰かが糸を引いている可能性も考えられるでしょう。

そこで怪しまれているのが、WISEから「デズモンドグループに怪しい金の動きが増えている」と報告されていたデズモンド。学生たちを利用して戦争のきっかけを作ろうとしていたのかも?

■グルーマン製薬を買収して薬を開発

コミックス5巻では、デズモンドグループが倒産寸前のグルーマン製薬を買収していました。のちに開催される地下テニス大会では、人間離れした力を発揮する薬が使用されており、この一件にもデズモンドグループが絡んでいる可能性がありそうです。

ドノバン・デズモンドは黒幕で確定?

いろいろと怪しい動きがみられるドノバン・デズモンドですが、息子のダミアン視点では悪人らしくない点も。ダミアンは生徒の模範となるべく日々努力をしていて、真っすぐな性格をしています。彼から見た父は“悪い人”という印象もなく、尊敬されているのもポイント。懇親会の際、ドノバンがダミアンに会いに行ったのも、息子を気にかける父親のようにも見てとれます。

また、スパイファミリーの登場人物は、悪者かと思いきや実はいい人だったという事例も多くあります。ドノバンが黒幕というのはミスリードで、別に黒幕がいる可能性があるかも!? ドノバン・デズモンドの今後の動きに注目です!

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