ジョジョ4部「ダイヤモンドは砕けない」の名言・名シーンまとめ！吉良吉影や東方仗助の名台詞
「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ第４部は、M県S市にある杜王町が舞台。ごく普通の日常の中で起きる奇妙な事件に遭遇しながら、スタンド使いを生み出す「矢」をめぐる争いや殺人鬼との戦いなどが描かれます。
「ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない」とは
第3部の主人公・空条承太郎は、彼の祖父であり第2部の主人公でもあったジョセフ・ジョースターに隠し子がいることを知り、遺産についての説明や謝罪をするために杜王町を訪れます。そこで承太郎は、ジョセフの息子にあたる本作の主人公・東方仗助と対面。彼がスタンド使いであることがわかると、ともに杜王町で起きる不可解な事件に立ち向かうことに。
作中で「スタンド使いはひかれ合う」ともいわれるように、杜王町には仗助の親友となる虹村億泰、広瀬康一をはじめ、漫画家の岸部露伴や「平穏な生活」を望む吉良吉影など、スタンド使いたちが続々と登場。
「ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない」の有名なセリフ9選！
主人公の東方仗助や岸部露伴たちの名言はこちら。
■「グレートですよ」東方仗助
「グレートですよ」は仗助の口癖で、「グレートだぜ」「グレート」「グレートですよ こいつはァ」などバリエーションもさまざま。なかでも「グレートですよ」は2016年のアニメ流行語大賞にもノミネートされました。
■「どうして『30分』だけなのよォオオオ～～～ッ!!」山岸由花子
康一に片思いしていた由花子は、エステサロンを経営する辻彩のスタンド「シンデレラ」の能力で運勢をアップさせ、そのままデートすることに成功。しかし、シンデレラの能力は30分で効果が切れてしまい、デートも終了してしまいました。そこで飛び出した由花子の魂の叫びが「どうして『30分』だけなのよォオオオ～～～ッ!!」です。
■「うるさいわね！勝手に赤になった信号が悪いのよ！」山岸由花子
辻彩の「シンデレラ」のおかげで康一といいムードになれたものの、これといった進展がなく、不満が募っていく由花子。「30分のみ」という制約をどうにかできないかと辻彩の経営するエステサロンへ向かった際、信号には目もくれずに横断歩道を渡りながら発したのがこのセリフ。「うるさいわね！勝手に赤になった信号が悪いのよ！」。
■「見るんじゃあなくて観ることだ」空条承太郎
「靴のムカデ屋」で吉良吉影の正体に近づいた承太郎と康一。身元がバレてしまうことを危惧した吉良は、キラークイーンの第二の爆弾「シアーハートアタック」で口封じを企みます。
これまでの戦闘経験などから冷静に状況を判断する承太郎に対し、彼の言うことに納得できない康一。承太郎はそんな康一に向かって「観察しろというのは……見るんじゃあなくて観ることだ… 聞くんじゃあなく聴くことだ」と忠告しました。
■「質問を質問で返すなあーっ!! 疑問文には疑問文で答えろと学校で教えているのか？」吉良吉影
電車内で出会った大倉美那子の手に惚れた吉良は、彼女の自宅までついていきました。そこで吉良は彼氏を爆殺した後、「君の名を聞かせてもらえないか？」と問いますが、一連の行動に怯えて受け答えができない美那子。
名前を答えないまま「あたしの彼氏を……いったい？」と質問した際、吉良は突如突如激昂して「質問を質問で返すなあーっ!! 疑問文には疑問文で答えろと学校で教えているのか？ わたしが『名前は』と聞いているんだッ！」と彼女の額に指を押し付けました。
■「おれってよ～っ やっぱりカッコよくて…美しいよなあ～っ」噴上裕也
杜王町に住む男子高生で、暴走族にも入っている噴上裕也。取り巻きの女子からは「裕ちゃん」と呼ばれ慕われていて、自身の容姿にも絶対的な自信を持っています。そんな彼から飛び出したのが「おれってよ～っ やっぱりカッコよくて…美しいよなあ～っ ひかえめに言ってもミケランジェロの彫刻のようによぉ～ッ」とう名言です。
■「だが断る」岸部露伴
トンネルの中で噴上裕也のスタンド「ハイウェイ・スター」にとらわれてしまった露伴。仗助が露伴を助けにきたところで、ハイウェイ・スターから「助けてくれ」と叫べば命を助けてやるという取り引きを持ちかけられます。
そこで露伴が発したのが「だが断る」という名言。そして「この岸辺露伴が最も好きな事のひとつは自分で（自分のことを）強いと思ってるやつに『NO』と断ってやる事だ」と続けます。
これまで仗助と対立してきた露伴ですが、自分のプライドを貫いたこのセリフで彼の人気に火がつきました。
■「スゲーッ爽やかな気分だぜ」東方仗助
噴上のスタンド「ハイウェイ・スター」によって養分を吸われ、彼の病室で倒れてしまった仗助。噴上が取り巻きの女たちの相手をしている間に栄養補給をして復活した仗助はクレイジー・ダイヤモンドで反撃し、噴上を追い込みました。
そして、窓を開けて深呼吸したあと「スゲーッ爽やかな気分だぜ 新しいパンツをはいたばかりの正月元旦の朝のよーによォ～～～ッ」と口にしました。
■「いいや！限界だッ！押すねッ！今だ！ッ」吉良吉影
正体を知られて追い詰められてしまった吉良は、承太郎に出会いたくない一心で「バイツァ・ダスト」という新たな能力を発現します。
バイツァ・ダストは吉良が絶望すればするほど成功率が上がるという特徴があり。近くにいた看護師を人質にして、承太郎をギリギリまでおびき寄せた吉良は、バイツァ・ダストを発動する際に「いいや！限界だッ！押すねッ！今だ！ッ」と言い放ちました。
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