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ワンピース110巻の内容がやばい!ついに「空白の100年」の謎が明らかに!?

「ONE PIECE(ワンピース)」は最終章に突入してから、世界政府によって隠された歴史の真実へと着実に近づいています。特に単行本110巻では、ベガパンクから「空白の100年」についての衝撃事実が全世界に発信され、ついに五老星が動き出すという事態に。

そこでこの記事では、見どころ満載の110巻の内容を振り返りながら、「空白の100年」について考察します!

【ネタバレ注意】ベガパンクが明かした「空白の100年」の衝撃的な仮説

単行本110巻の内容で最も注目すべきはベガパンクによる「空白の100年」の暴露でしょう。映像電伝虫を通して全世界に発信された、その衝撃的な内容がこちら!

■20の王国 VS. ジョイボーイの一団による「巨大な戦い」

ベガパンクが読んだポーネグリフに記されていたのは、“ふたつの思想”がぶつかったとされるとてつもなく「巨大な戦い」の記録。ジョイボーイの敵は20の王国による臨時共同体「連合軍」、つまり現在の世界政府です。

ジョイボーイの生まれは、900年前とは思えないほど文明が発達していた王国。現代の科学力をもってしても作り得ない「兵器」が実在したといいます。

争いの火種となった“ふたつの思想”とは?

■“天変地異”によって世界は一度海へ沈んだ

ジョイボーイの敗北によって幕を下ろした「空白の100年」ですが、その終焉は取り返しがつかないほどの巨大な爪痕を残しました。わずか100年の間に起きた“天変地異”によって海面が200mも上昇し、世界にあったいくつかの「大陸」は海に沈み、いま人々は沈んだ“大陸の断片”で暮らしているといいます。ベガパンクは配信の冒頭で「この世界は海に沈む」とも断言していましたが……?

世界は再び「空白の100年」と同じ歴史をたどるのか?

■「古代兵器」は起動の時を待っている

200mの海面上昇が自然による“天変地異”であれば、数百年の永続的な被害がもたらされるはず。しかし、ベガパンクはその“変動”はたった100年で収まっていることから、原因は「古代兵器」にあると推測します。

この説を裏付けるのは、ルルシア王国が消された際に、世界規模で海面が上昇したこと。ベガパンクの生み出した莫大なエネルギー「マザーフレイム」が盗まれたことで、古代兵器が起動されたといいます。

やはり古代兵器のひとつはイムが所持している?

■Dの名を持つ者たちへのメッセージ

ベガパンクが最後のメッセージとして「Dの名を持つ者たちへ……」と言ったところで、通信が妨害されてしまいます。

「お前さんたちの中に……も……」「……その名前……」「その脈々と受け継がれる――意志と言える」「その理由に翻弄されたものに……」「この声が必ずや届くことを祈っている」

重要な部分が聞き取れず、読者にとっては“あおずけ”状態となりましたが、そこはルフィたちが解明してくれると信じたいところ!

■ひとつなぎの大秘宝を手に入れる者に世界の運命は委ねられる

ベガパンクは「空白の100年」について語った後、ひとつなぎの大秘宝を手に入れる者に世界の運命は委ねられると断言。

海賊や海軍たちに「ひとつなぎの大秘宝を先に見つけなければ!」と思わせたその重大発言は、まるでローグタウンの処刑台でロジャーが“大海賊時代”を仕掛けた時のよう。ベガパンクが次の世代へと託したメッセージによって、“新時代”の幕開けがさらに加速したことでしょう。

ベガパンクが語る「巨大な戦い」の火種となった“ふたつの思想”も気になりますが、再び世界は海に沈むという説まで飛び出し、世界はパニック状態に。再び「古代兵器」を使った巨大な戦いが起きる日は近いのかも?

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