【サカモトデイズ】ORDER（オーダー）とは？メンバーの強さや組織の目的まとめ
漫画「SAKAMOTO DAYS（サカモトデイズ）」には、「ORDER（オーダー）」という暗殺組織が存在しています。殺し屋界の最高戦力ともいわれるこの組織には、一体どんな目的があるのでしょうか。現在所属しているメンバーとともに、ORDERについてわかっていることをまとめてみました。
単行本の内容も含まれるため、アニメ派の人はネタバレにご注意ください！「サカモトデイズ」の暗殺組織「ORDER」とは
暗殺組織「ORDER」は、殺連直属の特務部隊。メンバーは殺し屋界でもトップクラスを誇る実力を持っていて、過去には主人公の坂本太郎も所属していました。
「ORDER」の目的は、殺連が選定した危険人物を抹殺すること。殺連に仇を成すものたちがターゲットとなっており、殺し屋界の秩序を保つ存在でもあります。
【ORDER】現在のメンバー
「ORDER」の定員は10人。現在は以下の6人が所属しています。
■神々廻（シシバ）
神々廻は左あごに傷のある青年で、関西弁で話すのが特徴。「ORDER」の中では比較的常識人のように見えますが、料理に玉ねぎが入っていたことで狂暴化した場面も印象的。
■大佛（オサラギ）
坂本が「ORDER」を抜けた後に入ったのが、大佛。華奢に見えますが身長は175cmあり、巨大な電動丸ノコを武器に戦います。
■上終（カミハテ）
上終は殺連史上最強のスナイパーで、有効射程距離は約8kmにもおよびます。「世界で最も影響力のある100人の殺し屋」にも選出されている人物です。
■沖（オキ）
沖は「ORDER」のリーダー的な存在。長髪を束ねてメガネをかけているのが特徴です。
■トーレス
沖にスカウトされて「ORDER」の一員となった長身の老人。ギャンブル依存症で殺連に602億の借金があるものの、利息分しか働かないようです。
■七夕（タナバタ）
七夕も、沖にスカウトされたメンバーのひとり。プロミュージシャンの顔もあり、殺しからインスピレーションを受けて作曲に生かすことも。
【ORDER】過去に在籍していた元メンバー
ORDERを除隊したメンバーもまとめました。
■坂本太郎（サカモトタロウ）
恋をしたことがきかっけであっさりと殺し屋を引退した本作の主人公。妻との間で「もう殺しはしない」ことを約束し、現在はシンたちと一緒に坂本商店を営んでいます。
■南雲与市（ナグモヨイチ）
「ORDER」の中で一二を争う実力者でしたが、反殺連共謀罪によって特A級抹殺対象に。坂本とはJCC時代からの同期で、変装術などが得意。掴みどころがない性格をしていて、エスパーのシンでも彼の心は読めないといいます。
■豹（ヒョウ）
大柄で強面でありながら、生真面目でやさしい性格をしている豹。その性格的にも殺し屋には向いていないことを自覚していましたが、持ち前のタフさと努力によって天才たちと肩を並べました。
■京（カナグリ）
京はスラーと共謀した容疑などがかけられ、殺連から特別指名手配されるとともにODERから除隊。マーダーフィルムの設立者でもあり、殺し屋映画の制作を行っています。
■篁（タカムラ）
ORDER最強とうたわれた篁は「殺連の亡霊」と呼ばれる居合の達人で、一太刀で東京タワーを切断できるほどの力を持っています。特A級抹殺対象である坂本、南雲、スラーを追い詰めました。
■四ツ村暁（ヨツムラサトル）
チューリップハットが特徴的な四ツ村は殺連の元No.2でしたが、濡れ衣を着せられたことで除隊。元部下の神々廻に敗北したあと、南雲によって秘密裏に救出されました。
■キンダカ
キンダカはORDERの元リーダーで、「世界最速の殺し屋」とされている俊足の持ち主。任務で毒を受けた影響で昏睡状態となっていましたが、8年ぶりに目を覚まし、坂本を襲撃しました。
坂本や南雲たちと接触し、あらゆる攻撃で襲いかかるORDERのメンバーたち。作中トップクラスを誇る彼らの戦闘シーンを、ぜひ漫画で楽しんでみてはいかがでしょうか。
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