【薬屋のひとりごと】壬氏(ジンシ)の正体や目的は?本当の身分や年齢など
話題のアニメ「薬屋のひとりごと」は、薬屋の少女・猫猫(マオマオ)が後宮で起きる不可解な事件を解決していくミステリー作品。後宮内の複雑な人間関係やイケメン宦官の壬氏(ジンシ)との関係なども見どころも満載。そこでこの記事では、壬氏の秘密について振り返ります。
「薬屋のひとりごと」あらすじ
花街の薬屋として働いていた猫猫は、ある日人さらいによって後宮に売られてしまいます。下働きとして目立たずひっそりと過ごしていた猫猫でしたが、とある事件を解決したことで美形の宦官・壬氏に薬師としての能力を知られ、妃付きの侍女に抜擢されます。
こうして猫猫は、薬師としての知識や持ち前の鋭い洞察力などを駆使して、後宮で起きる事件の解決を手伝うことに。
「薬屋のひとりごと」壬氏の本当の身分や年齢は?
後宮の女性だけでなく男性すらも惑わせるほどの魅力があり、「性別が違えば国さえ傾ける」と称される壬氏。猫猫からは「暇人」と思われていますが、後宮で起きる事件を対処する裏で、妃としてふさわしいかどうかを見定めて帝に報告する役目も担っています。
■壬氏の本当の身分とは
男子禁制の後宮に入れるのは、国で最も高貴な方とその血縁者、もしくは男性としての機能を失った宦官のみ。当初は後者であると思われていましたが、のちに男性昨日を抑制する薬を飲んでいるエピソードが描かれ、高貴な身分である可能性が高まりました。
また、アニメ第19話で祭事場の金具が工作されていることに気づいた猫猫。被害に遭うのは祭事を行う“やんごとなき方”と考え、事故を防ぐために祭事場へと走ります。そして、猫猫の目に飛び込んできたのは、祭事を行う壬氏の姿。周囲の役人たちが頭を垂れていた様子からも、壬氏は高貴な身分であることがわかります。
■壬氏は年齢を偽っている?実年齢はいくつ?
公称では24歳とされていた壬氏ですが、アニメ第20話にて「実年齢は19歳」であることが判明しました。
「薬屋のひとりごと」壬氏の正体や目的とは?
壬氏の登場シーンを振り返ると、園遊会や祭事などの様子から高貴な身分である可能性が高まるばかり。そんな彼の正体や目的などもまとめました。
■壬氏の母親は?父親は帝?
アニメ11話にて、壬氏の母親は阿多妃ではないかと思われる描写がありました。阿多妃は帝の妃のひとりで、東宮の妃だった頃に不幸な事故で男児を亡くしたとされています。
阿多妃によると、先帝の皇后妃のお産と重なり、皇后妃を優先されたことで我が子の命が危なくなったと語ります。その後、阿多妃は序列のある宮中で我が子を生かそうと、先帝の御子と入れ替えたのではないかと推察した猫猫。「阿多妃の本当の息子は壬氏」という可能性が浮上したものの、確証は得られていません。
■壬氏の目的は?
宦官としての職務を全うしている壬氏。その裏で、後宮に潜む反皇帝派がいないか探したり、妃にふさわしい人物を選別したりしています。猫猫に声をかけたのも、後宮で起きる事件を解決して治安を守るため。
身分を隠して、後宮内でのウワサや事件を内密に調査する壬氏。今後、彼の本当の身分などが明らかになるのを期待したいところです!
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