【NARUTO】ナルト公式のキャラ人気投票ランキング！カカシ先生やイタチの順位は!?

週刊少年ジャンプにて連載されて人気を博した岸本斉史による漫画「NARUTO -ナルト」。忍の世界を舞台に、忍術や体術などを駆使して戦いを繰り広げるバトルアクションでありながら、仲間との友情、裏切りと復讐、師弟との絆なども描かれていて、多くの読者に感動を届けてきました。

そんな「NARUTO」は海外人気が高いことでも有名。80ヵ国以上でアニメ放送されるなど、「もっとも有名な日本アニメのひとつ」となっています。そんな中、2022年にはアニメ放送開始20周年を記念して、世界規模のキャラクター人気投票「NARUTOP99」が開催。この記事では、世界ランキングTOP20入りを果たしたキャラクターを紹介します。

全世界キャラ人気ランキングTOP5！波風ミナト、うちはイタチは何位!?

世界のNARUTOファンが全488キャラの中から投票を行い、最も人気のあるキャラが発表されました。投票総数は4,600,000超。地域によっていろいろなキャラが奮闘する中、どの地域でもダントツで人気だったのはあのキャラ！

【第5位】はたけカカシ

ナルトの師として登場したはたけカカシは、5歳で下忍、6歳で中忍、12歳で上忍になった天才忍者。瞬時に相手の技を写し取る様から「写輪眼のカカシ」「コピー忍者のカカシ」といった異名で呼ばれることも。

そんなカカシ先生は特に国内人気が高く、日本のみのランキングではうちはイタチに次ぐ2位となっています。

【第4位】うちはシスイ

うちは一族のひとりとして登場したシスイ。イタチから慕われていましたが、のちに万華鏡写輪眼を得ようとするイタチの手によって殺害されてしまいます。しかし、里の安寧を願っていたシスイは、この眼をめぐって争いが起きないように命を絶たざるを得なかったことものちに判明。イタチに「頼めるのは親友のお前だけだ」「この里を…うちはの名を…守ってくれ」と言い残して去った悲劇の忍でした。

シスイは、アジア以外のすべての地域で5位以内にランクインする人気ぶり。

【第3位】春野サクラ

春野サクラはカカシ先生率いる第7班のひとり。ナルトの片思いの相手であり、サスケに恋をしているメインヒロインでもあります。抜け忍となったサスケへの思いが捨てられずに苦しむ場面が描かれる一方、綱手から医療忍術や身体強化による怪力を教わったことで戦場での見せ場も多数。“努力”を重ねてナルトやサスケと肩を並べるほどに大成しました。

そんなサクラは、中南米で1位、北米で2位にランクインしています。

【第2位】うちはイタチ

うちはイタチはサスケの兄。幼いころから忍の才覚に目覚め、サスケも憧れられていました。しかし、サスケを除くすべてのうちは一族が暗殺される事件が勃発。両親を手にかけた現場を目撃したサスケから、強い憎悪と復讐心を抱かれることに。その後、木の葉の里を抜けて「暁」の一員となったイタチですが、のちに一族殺しの真相が判明。木の葉の里を常に守ってくれていたことがわかり、サスケを正しい道へと導く役割も果たします。

イタチは国内ランキングで第1位。その他の地域でも5位以内に選出されています。

【第1位】波風ミナト（四代目火影）

四代目火影であり、ナルトの父親でもある波風ミナトが堂々の第1位に！

自来也を師に、はたけカカシを弟子に持つミナトは、飛雷神の術の使い手。世界最速をうたわれ、ほかの里の忍から「木ノ葉の黄色い閃光」として恐れられていました。ミナトは九尾を封印した英雄と呼ばれていますが、その際に自らの命を代償にしたことでこの世を去っています。

しかし、ミナトは万が一に備えて九尾の中に自らの精神を残し、ずっとナルトを見守っていたといいます。また、第四次忍界大戦では穢土転生体としてよみがえり、世界を守るために戦いました。穢土転生が解術される前にナルトへ贈った最初で最後の「誕生日おめでとう」という言葉も、涙なしでは見られない名言であり、名シーンのひとつ。

「NARUTOP99」の全世界ランキングTOP20はコチラ！

全世界ランキングをまとめたのがコチラ。6位にうずまきナルト、8位にうちはサスケがランクインしています。

漫画「NARUTO -ナルト」にはまだまだ魅力的なキャラクターがいっぱい。原作を読んでナルトたちの成長を楽しみつつ、名場面を振り返ってみてはいかがでしょうか。