【カグラバチ】妖刀の種類・能力・契約者まとめ!現在の所有者は?
週刊少年ジャンプにて連載中の漫画「カグラバチ」は、妖刀を使ったアクションが見どころのひとつ。妖刀は全部で7種類あるとされていて、それぞれ異なる能力が付与されています。ここでは、その能力や所有者などをまとめました。
「カグラバチ」あらすじ
この国で最も有名な刀匠・六平国重を父に持つチヒロは、いつか父に並ぶ刀匠になることを目指していました。国重が開発した6本の妖刀は工房の地下に隠されていて、工房と居住は結界によって守られているはずでした。しかしある日、妖術師集団の襲撃によって妖刀が盗まれ、父を亡くしてしまいます。
チヒロに遺されたのは、国重が命に代えて護り抜いた7本目の妖刀「淵天」。チヒロは父の旧友・柴さんとともに、盗まれた妖刀を回収するために動き出します。
カグラバチの「妖刀」とは
妖刀に関する情報はコチラ。
■妖刀によって斉廷戦争が終結
六平国重が開発した「6本の妖刀」がもつ圧倒的な強さによって、15年前の斉廷戦争が終結したといわれています。妖刀を作れるのは国重ただひとりとされていて、彼が亡くなった今、妖刀を作れる人は存在しません。
■妖刀と関係のある「玄力」とは
玄力は、すべての人間に眠る超自然の生命エネルギーのこと。訓練によって玄力を扱えるようにしたり、その容量を増やしたりできます。
■妖刀は能力者の玄力を増幅させる
妖刀には、使用者が込めた「玄力」を増幅させる力があるのも特徴。その玄力は、人体では生成できないほどの高密度に練り上げられます。しかし、膨れ上がった玄力が人体に流れ込んで耐えきれなくなると、体が張り裂けてしまうというリスクも。
■妖刀の原料には雫点石(だてんせき)が使用されている
妖刀は世に250kg程度しか見つかってないとされる「雫点石」を原料に、特殊な加工法によって作られています。雫点石の力を安定させることに成功したのは、歴史上で国重だけ。
■妖刀には命滅契約(めいめつけいやく)が定められている
妖刀は誰でも扱えるものではなく、1本につきひとりしか使用できないという「命滅契約」が施されているのも特徴。妖刀の契約者が死亡すると、ほかの人間が使用できるようになります。
カグラバチの「妖刀」能力と所有者
現在わかっている妖刀の使用者と能力をまとめたのがコチラ。
■淵天(えんてん)
「淵天」は六平国重が命に代えて護り抜いた7本目の妖刀で、息子であるチヒロが所有しています。あふれ出た玄力が3種類の金魚を出現させ、それぞれ以下の能力が使えます。
・猩(あか):妖術を吸収・放出する
・錦(にしき):高密度の玄力で身体強化
■刳雲(くれぐも)
「刳雲」の使用者は双城源一。チヒロと戦った際に折れたあと、力を使い果たして粉々になりました。
・降(こう):水を放出する
・結(ゆい):氷を発生させる
■真打(しんうち)/勾罪
「真打」は楽座市で競売にかけられた妖刀。斉廷戦争で手に取った人物が使用者だということ判明していますが、人物名などは明かされていません。現在は、神奈備が保護しています。
・蜻(とんぼ):侵食する玄力を放つ
・蜈(むかで):全方位に斬撃を飛ばす
■酌揺(くめゆり)
酌揺の使用者は漆羽洋児。これまで神奈備に保護されていましたが、妖術師集団の襲撃を受けて逃亡していたところ、チヒロとともに行動することに。
■飛宗(とびむね)
飛宗の使用者は座村清市。神奈備が保護しています。
■6本目/7本目の妖刀:不明
6本目/7本目の妖刀はまだ登場していません。
チヒロが手にしている「淵天」、双城が使用していた「刳雲」、楽座市で競売にかけられていた「真打」など、徐々に能力が明らかになってきた妖刀。チヒロはすべての妖刀を取り戻すことができるのか、今後の展開に期待しましょう!
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